専業主夫と夫婦別姓
8月末に埼玉県の嵐山町にあるヌエックで
「男女共同参画のための研究と実践の交流フォーラム」が開催された。
その際、エッセイストの日高さんの講演を聴いて、
思ったことを記します。
エッセイストの日高邦博さんは、
これからの社会の先駆的な姿のように見えた。
男女が同じ教育を受けているのに、
多くの女性が結婚・出産という中で会社を辞めていくのは、
非常におかしなこと。
男女同じ教育を受けたのだから、
夢の価値ややりたいことも男女同じ価値であり、
家庭をどうするかについては夫婦それぞれが話し合って、
専業主婦(夫)になるのか、共働きをするのかを判断をするべきだと思う。
日高さんの場合、妻である逸子さんが競艇選手であるという環境の中で、
彼女の夢や目的を優先したというのは、非常に素晴らしい選択。
(奥さんはかなりの恐妻家らしいので、
反対などできない状況だったのかもしれないが・・・)。
日高さんは、結婚を期に、奥さんの姓に変えた。
法的に籍を入れる場合、現在まだ夫婦別姓という選択肢はない。
国会での議論も停滞気味なので、
まだまだ夫婦別姓の法制化は先のことでしょう。
どうしても夫婦別姓のほうがいいということだったら、
籍を入れることはできない。
言い方も好きではないが、「内縁関係」を選択せざるを得なくなる。
それによって法的には差別を助長しかねない。
夫婦別姓に反対の人は、家族の統一感が損なわれるとか言うが、
家族としての中身が大事じゃないですかと問いたい。
フランスでは、内縁の場合にも、
籍を入れた場合と同じような権利を与えたことで、
婚外子の割合が異常に高くなった(確か2人に1人くらい)ことで知られている。
夫婦間で議論もないままに当然のように男性の姓に変える人がほとんどだが、
それを当然と思う世の中を変えていく必要があると思う。
今でも夫が妻の姓に合わせることを婿養子と言われることが多い。
これからの時代はあまり積極的に使われるべき言葉ではないだろう。
嫁養子などとは言わないのだから・・・
日高さんは子育てのこともいっぱい話していたが、
ひとまずは、それ以外のことで感じたことを書いてみた。
| 固定リンク
「育児」カテゴリの記事
- 専業主夫と夫婦別姓(2008.10.15)
- こども夢未来フェスティバル①(2008.03.16)
- ただいま(2006.12.15)
- サンキュースモーキング(2006.11.01)
- 14才の母(2006.10.12)






コメント